墓石の種類・デザイン

墓石の種類

長岡石材センターが取り扱っている主な石を紹介いたします。主に国産石を扱っております。墓石館に多数展示しておりますのでぜひ一度ご来店ください。

稲田みかげ(茨城県産)

白色の長石が60%強を占める美しい色調

主に石英、長石、黒雲母の3つの鉱物で構成され、特に白色の長石が60%強を占めることから色調が美しく、柄、組織が均一なのが特徴です。酸性雨に強い珪酸分を多く含んでいるため耐久性が高く、墓石材のほか建築材としても幅広く使用されています。


滝根みかげ(福島県産)

耐久性に優れ低吸水率でサビが出にくい

日本の気候風土に合った深い味わいを持つ石で、白系御影石の中では特に耐久性に優れ、吸水率も低くサビが出にくいのが特徴です。石目、色合い、研磨後の艶も申し分なく関東でも関西でも人気のある銘石です。


真壁石 小目 (茨城県産)

青味を帯び優美で堅牢な高級石材

石目によって「中目」と「小目」に分けられ、石塔や外柵に区別なく使用されています。青味を帯びた優しい色目が特徴で、風化しにくく、年月を経ることで青味が一層増していきます。


万成みかげ (岡山県産)

桃色がかった独特の色が、かわいらしさと高級感をうむ御影石。元祖「桜みかげ」


大倉みかげ (福島県産)

大材が多く角持ちもよく石目も安定

どんな大材でも石目が安定して整っており、スジや黒玉もなく、切れや角持ち(欠けにくい)がよいのが大きな特徴です。墓石材のほか、建築材としても人気があります。


本小松石 (神奈川県産)

玄人好みの希少性が高い高級石材。

採掘時は表面が茶褐色ですが、目が細かく、研磨によって独特な灰色から淡灰緑色の密な肌を現します。経年変化に伴う様々な模様の石目の移り変わりも魅力のひとつで、関東を中心に高級墓石材として根強い人気を保っています。まさに玄人好みの銘石と言えます。


庵治石 (香川県産)

世界でも稀な美しい石質の天下の銘石

庵治石の特徴は、そのきめ細かい地肌にあります。特に細目は小さな雲母の数が多く、磨くと石の表面に幻想的な二重のかすり模様を見せます。これが一般的に「斑が浮く」といわれている現象で、庵治石の最大の特徴です。平坦な石の表面に、世界に類のない奥行きのある不思議な優美さを感じさせる庵治石、まさに世界一の銘石といわれる所以です。

当社オリジナル墓 「まごころ10号聖型」

4つの角を天に向け、御尊家の永遠の繁栄を祈願したオリジナル墓です。

青葉みかげ(福島産)・・65万円
大倉みかげ(福島産)・・60万円
真壁みかげ(茨城産)・・70万円
稲田みかげ(茨城産)・・72万円
万成みかげ(岡山産)・・105万円

お墓のデザイン

和型墓石

和型の墓は仏塔が原形と成っており、寺院墓地では、原則として和型のお墓を建てることになります。
二段の土台の上に、竿石と呼ばれる縦長の石がのる「三段墓」が主流ですが、地域によって形状や寸法が異なります。
長岡石材センターでは、オリジナル墓「まごころ10号聖型」をご用意しております。4つの角を天に向け、御尊家の永遠の繁栄を祈願した墓石です。


洋型墓石

竿石が横長で背が低く、デザインもシンプルなのが洋型の特徴です。
和型墓石と比べると視界が開けて明るい印象になるので、ガーデン型墓地などの開放的な墓地で近年多く見られるようになりました。都市部では特に人気が高く、今後も増えると予想されます。


デザイン墓石

個性的なお墓をデザインして建てる方も増えています。
個人の記念碑としての性格が強くなりますので、建てる時は個人墓なのか、子孫も入る墓なのかよく考えることが大切です。

個性的なデザインのお墓も多数実績があります。ご相談ください。